特許
J-GLOBAL ID:200903021049635900

コネクタ結合用回転レバーの取付構造及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-210726
公開番号(公開出願番号):特開平11-054206
出願日: 1997年08月05日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 回転によってコネクタを嵌合させる回転レバーを簡単に取り付けると共に、安定した取り付け状態とする。【解決手段】 回転レバー12が取り付けられる雌コネクタ11に、軸孔22及び軸孔22に連通する導入溝23を形成すると共に、位置決め突起36を形成する。回転レバー12の回転軸24を短径部30と長径部31とによって形成し、短径部30を導入溝23に挿入して軸孔22に軸支する。軸支状態では、長径部31が軸孔22から抜け出ないため、安定した取り付け状態となる。位置決め突起36が仮止め突起37に係止することにより、回転レバー12のレバー溝26と雄コネクタ13の係合凸部33とが係合可能となり、雄コネクタ13との係合を確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
一方のコネクタに設けられた回転レバーが他方のコネクタとの係合状態で回転することにより、一対のコネクタを結合させる回転レバーの取付構造であって、前記回転レバーに回転軸が形成されると共に、一方のコネクタに回転軸を回転可能に支持する支持壁が形成されており、前記回転軸が短径部及び短径部と交差する方向の長径部からなり、前記支持壁に、短径部が挿入可能で長径部が挿入不可能な幅の導入溝及びこの導入溝に連通し前記長径部の寸法に合わせた径の軸孔が形成されていることを特徴とするコネクタ結合用回転レバーの取付構造。

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