特許

J-GLOBAL ID：200903021049743338

粒子輸送装置

発明者： 梁取 美智雄 ,  岩淵 邦彦 ,  坪田 祐二
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  東京電力株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-135337
公開番号（公開出願番号）：特開平8-002676
出願日： 1994年06月17日
公開日（公表日）： 1996年01月09日
要約：

【要約】【目的】水平パイプ、下向き垂直パイプ、上向き垂直パイプのある粒子輸送装置において粒子を効率よく輸送し、動力損失を低減すること。【構成】ホッパ13、気体輸送機10、バルブ18の付いたパイプ11-a、槽1、バルブ3、パイプ11を具備し、液体6を収納したパイプ2、バルブ18とバルブ3の間に設けてある連継部4、空気圧縮機17に連なるパイプ15、パイプ7、パイプ15の間に設けてあるバルブ16、パイプ7に連なるパイプ8、パイプ8部に設けてあるバルブ9から構成されている。これによりホッパ13内の粒子を連継部4を通して槽1内へ輸送する。【効果】気体による粒子搬送装置と、液体による粒子輸送装置を組合わせることにより、粒子を効率よく上方部にある槽に輸送できるようになり、実用に供して便利となった。

請求項（抜粋）：

気体輸送機、粒子を入れたホッパ、搬送用のパイプからなる気体を搬送する粒子搬送装置と、槽、液体を収納した垂直状のパイプからなる液体を搬送する粒子輸送装置との間に連継部を設けたことを特徴とする粒子輸送装置。