特許
J-GLOBAL ID:200903021050268694

レセプタクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185483
公開番号(公開出願番号):特開2001-013367
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 生産効率の高いレセプタクルを提供する。【解決手段】 レセプタクル1を構成するコネクタハウジング2の後方開口部4を切り欠いて、受光素子モジュール6及び発光素子モジュール7の端子34、35が矢線Xの方向に挿入可能となるよう端子導出部22、22を開放する。また、キャップ8には、開放された端子導出部22、22に入り込み、上記端子34、35に近接する突出部を形成する。【効果】 光素子モジュールを斜め挿入することなくスリーブやキャップと同様に同方向の組み付けをすることができる。光素子モジュールの装着収容の際に端子をぶつけてしまうような不具合を生じることはなく、自動組み付けが可能となり、光素子モジュールの性能に影響を来すことない。
請求項(抜粋):
前後が各々開口するコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに装着収容されるスリーブ及び光素子モジュールと、前記コネクタハウジングの後方開口部に装着されるキャップとを備え、前記コネクタハウジングには、フェルールを端末に装着した光ファイバを有する光プラグが前記コネクタハウジングの前方開口部を介して嵌合する嵌合部と、前記後方開口部より臨み、前記光素子モジュールを収容するとともに、該光素子モジュールの端子を前記コネクタハウジングの外方へ導出させる端子導出部を前記コネクタハウジングの下壁に穿設した収容室と、前記嵌合部及び前記収容室に連通し前記嵌合部側に前記フェルールが挿入され、前記収容室側に前記スリーブが前記後方開口部及び前記収容室を介して装着される受承筒とを形成し、且つ、前記スリーブと前記光素子モジュールの素子部とが前記受承筒の軸と略同一軸上に配置されるよう構成した光コネクタ用のレセプタクルにおいて、前記後方開口部を前記軸に対し略平行に切り欠いて、前記端子が前記軸の方向に挿入可能となるよう前記端子導出部を開放し、前記キャップには、開放された前記端子導出部に入り込み、前記端子に近接する突出部を形成したことを特徴とするレセプタクル。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/42
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/42
Fターム (8件):
2H036QA03 ,  2H036QA57 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037BA31 ,  2H037DA03 ,  2H037DA33 ,  2H037DA35

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