特許
J-GLOBAL ID:200903021051371421

画像入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291664
公開番号(公開出願番号):特開平9-116858
出願日: 1995年10月16日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 静止画像として取り込まれた画像の中からぶれがないまたは少ない画像を容易に選択することができる画像入力装置を提供する。【解決手段】 静止画像撮影モードに対する制御では、撮像信号をフレーム単位の画像信号として画像保持手段107の画像メモリmに順次に取り込み、カメラ動き検出回路129からの動き検出結果に基づきレンズユニット101を支持する筐体の動きが最小となるときに取り込まれた画像信号を各画像メモリmに保持された画像信号の中から選択し、選択した画像信号を色復調分離回路108(図2に示す)に出力する。カメラ動き検出回路129は、各画像メモリmへの画像信号の取り込みが開始された時点からその取り込みが終了するまでの期間中画像信号の取り込みに同期しながらを検出し、その動き検出結果はCPU120で画像保持手段107の各画像メモリmに対応付けて保持される。
請求項(抜粋):
被写体像を撮像し、その被写体像を示す画像を出力する撮像手段と、静止画像の取り込みを指示するための入力操作を行う操作手段とが設けられている画像入力装置において、前記操作手段の入力操作により前記撮像手段から出力された画像をフレーム単位で順次に取り込み、所定のフレーム数分の画像を静止画像として保持する静止画像取込手段と、前記静止画像の取り込みが開始された時点から前記静止画像の取り込みが終了するまでの期間中前記静止画像の取り込みに同期しながら前記撮像手段の動きを検出し、その動き検出結果を前記静止画像に対応付けて保持する動き検出手段と、前記動き検出結果に基づき前記撮像手段の動きが最小となるときに取り込まれた静止画像を前記静止画像取込手段に保持された静止画像の中から選択する静止画像選択手段と、前記選択された静止画像に対し所定の処理を施し、その処理が施された静止画像を出力する静止画像出力手段とを備えることを特徴とする画像入力装置。
IPC (5件):
H04N 5/91 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/92 ,  H04N 9/79
FI (5件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/232 Z ,  G06F 15/64 330 ,  H04N 5/92 H ,  H04N 9/79 G

前のページに戻る