特許
J-GLOBAL ID:200903021052674991

ラインバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281511
公開番号(公開出願番号):特開平10-110913
出願日: 1996年10月02日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【目的】 ハニカム式炎孔を有するラインバーナの燃焼性能を改善する。【構成】 中央に厚板1を挟み、両側に薄板よりなる各2枚の波板2と平板3を交互に重ね合わせて、幅方向に多数の透孔4が貫通した細長形の炎孔ブロックAを形成し、バーナ本体を構成するパイプ5の母線に沿って設けた割溝6内に上記炎孔ブロックAを保持せしめた。【効果】 ハニカム構造体の中央の厚板1をスペーサとし、両側にそれぞれ2列の炎孔列を配したことにより、各炎孔列に均等に二次空気が供給され、また火炎の偏りや火炎長の不揃いが解消されたので、ターンダウン時の燃焼も安定し、ターンダウン比を大きくとることができる。
請求項(抜粋):
中央に厚板を挟み、両側に薄板よりなる各2枚の波板と平板を交互に重ね合わせて、幅方向に多数の透孔が貫通した細長形の炎孔ブロックを形成し、バーナ本体を構成するパイプの母線に沿って設けた割溝内に上記炎孔ブロックを保持せしめて成るラインバーナ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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