特許
J-GLOBAL ID:200903021054048095

二軸配向フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-335031
公開番号(公開出願番号):特開2002-137289
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 安定した走行性と突起の耐久性に優れた磁気記録媒体用基材として有用な二軸配向フィルムを提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂と不活性粒子を主成分とし、少なくとも片面に表面突起が形成されてなるフィルムであって、表面突起が形成された表面における突起個数が3000〜5000万個/mm<SP>2</SP>であり、フィルム中の不活性粒子の実体平均粒径dv(nm)と表面突起の平均突起径D1、D2(nm)とが下記式を同時に満足することを特徴とする二軸配向フィルム。2.5≦D1/dv<101.5≦D1/D2 ≦5(但し、D1は、表面突起の高さのしきい値を不活性粒子の平均粒径の10%としたときの平均突起径であり、また、D2は、表面突起の高さのしきい値を不活性粒子の平均粒径の20%としたときの平均突起径である。)
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と不活性粒子を主成分とし、少なくとも片面に表面突起が形成されてなるフィルムであって、表面突起が形成された表面における突起個数が3000〜5000万個/mm<SP>2</SP>であり、フィルム中の不活性粒子の実体平均粒径dv(nm)と表面突起の平均突起径D1、D2(nm)とが下記式を同時に満足することを特徴とする二軸配向フィルム。2.5≦D1/dv<101.5≦D1/D2 ≦5(但し、D1は、表面突起の高さのしきい値を不活性粒子の平均粒径の10%としたときの平均突起径であり、また、D2は、表面突起の高さのしきい値を不活性粒子の平均粒径の20%としたときの平均突起径である。)
IPC (5件):
B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD ,  G11B 5/733 ,  B29K105:16 ,  C08L101:00
FI (5件):
B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CFD ,  G11B 5/733 ,  B29K105:16 ,  C08L101:00
Fターム (26件):
4F071AA02 ,  4F071AA43 ,  4F071AA45 ,  4F071AA46 ,  4F071AH12 ,  4F071AH19 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BB08 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  4F071BC14 ,  4F071BC15 ,  4F071BC17 ,  4F210AA24 ,  4F210AB17 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AH38 ,  4F210QA02 ,  4F210QC05 ,  4F210QG01 ,  5D006CB01 ,  5D006CB07 ,  5D006FA02 ,  5D006FA05

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