特許
J-GLOBAL ID:200903021054133262
胃内浮遊型薬物徐放性固形製剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284093
公開番号(公開出願番号):特開平6-024959
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【構成】 水膨潤性のゲル形成性ポリマー及び該ポリマー中に分散された水発泡性の発泡剤成分を含有する体積膨張性製剤部分(A)と、該製剤部分(A)に積層され又はその一部分が露呈するように該製剤部分(A)に埋設された薬物含有製剤部分(B)とから構成された胃内浮遊性固形製剤であつて、該製剤はさらに水不溶性ポリマーよりなる水透過性で弾性のある皮膜で被覆されている胃内浮遊型薬物徐放性固形製剤。【効果】 体積膨張製剤部分の膨張及び浮力の獲得により、確実に胃内に浮遊・滞留しながら、薬物含有製剤部分からコーテイング膜を介して放出速度の安定した薬物放出が得られる。
請求項(抜粋):
水膨潤性のゲル形成性ポリマー及び該ポリマー中に分散された水発泡性の発泡剤成分を含有する体積膨張性製剤部分(A)と、該製剤部分(A)に積層され又はその一部分が露呈するように該製剤部分(A)に埋設された薬物含有製剤部分(B)とから構成された胃内浮遊性固形製剤であつて、該製剤はさらに水不溶性ポリマーよりなる水透過性で弾性のある皮膜で被覆されていることを特徴とする胃内浮遊型薬物徐放性固形製剤。
IPC (7件):
A61K 9/00
, A61K 9/24
, A61K 9/28
, A61K 9/46
, A61K 47/32
, A61K 47/36
, A61K 47/38
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