特許
J-GLOBAL ID:200903021056149484

点滴筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204805
公開番号(公開出願番号):特開2001-029465
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】点滴筒が傾斜しても空気の流出が防止され、点滴速度の視認がし易い。【解決手段】点滴筒1は、容器本体2と蓋体3とで構成され、容器本体2の下部中心部には、管状の液体流出口5が、蓋体3の中心部には液体流入口4がそれぞれ形成されている。この点滴筒1は、液体の滴下を視認するための円筒状の滴下部7と、液体を貯留する円筒状の貯液部6とを有し、これらの境界部8において、滴下部7から貯液部6に向かってそれらの内部空間の横断面の輪郭が不連続に(急激に)拡大している。これにより、空の状態で滴下部7と貯液部6とを外見上明確に識別することができる。貯液部6の容積をV1、滴下部7の容積をV2としたとき、V2/V1は0.05〜0.8である。
請求項(抜粋):
管状の液体流入口および液体流出口を有する点滴筒であって、液体の滴下を視認するための滴下部と、液体を貯留する貯液部とを有し、前記貯液部に液体を過不足なく満たした状態で、点滴筒の姿勢をその軸線が鉛直から水平となるまで徐々に変化させたとき、この操作中に前記液体流出口の前記貯液部内側の端部が常に前記液体の液面下に位置していることを特徴とする点滴筒。
Fターム (10件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066EE12 ,  4C066FF04 ,  4C066HH07 ,  4C066HH30 ,  4C066QQ01 ,  4C066QQ91
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-144183
  • 特開昭52-144183

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