特許
J-GLOBAL ID:200903021057749493

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-047954
公開番号(公開出願番号):特開2009-201790
出願日: 2008年02月28日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】表示装置にリーチが表示され、通常変動音とリーチ変動音とが切り換わる際に、遊技者に与える不快感を抑制することが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】音声ランプ制御装置113は、通常変動音の音量を可聴音量である一定音量からゼロへ減少させた後で、通常変動音の出力を終了するので、出力終了時における通常変動音の音量変化を少なくできる。同様に、音声ランプ制御装置113は、音声出力装置226からリーチ変動音を出力開始させる際には、リーチ変動音の音量をゼロにして出力させるので、出力開始時におけるリーチ変動音の音量変化を少なくできる。よって、通常変動音を一定音量のまま出力終了すると共に、リーチ変動音を一定音量で出力開始するパチンコ機と比較して、発生するノイズの音量を低減することができる。従って、通常変動音とリーチ変動音とが切り換わる際に、遊技者に与える不快感を抑制することができる。【選択図】図26
請求項(抜粋):
識別情報を表示する表示装置と、始動条件が成立した場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与するかを抽選する主制御手段と、その主制御手段の抽選結果に応じて前記識別情報の動的態様を前記表示装置に実行させる副制御手段とを備え、前記表示装置で実行される前記識別情報の動的態様の途中でその一部が停留すると共にその停留した動的態様の一部が予め定めた表示結果の一部を構成する期待態様を現出させた後に、前記予め定められた表示結果が現出されると前記所定の遊技価値を付与する遊技機において、 前記主制御手段は、 前記期待態様の現出の有無を含む前記識別情報の動的態様を前記抽選結果に応じて決定する動的態様決定手段と、 その動的態様決定手段により決定された前記識別情報の動的態様に応じた制御コマンドを前記副制御手段へ送信する制御コマンド送信手段とを備え、 前記副制御手段は、 前記制御コマンド送信手段により送信された制御コマンドを受信する制御コマンド受信手段と、 その制御コマンド受信手段により制御コマンドが受信されると前記識別情報の動的態様を前記表示装置に実行させる動的態様実行手段と、 その動的態様実行手段により動的態様が実行されることに伴って変動音を可聴音量である第1音量で出力する変動音出力手段と、 前記制御コマンド受信手段により受信された制御コマンドから前記期待態様の現出の有無を判定する期待態様判定手段と、 その期待態様判定手段により前記期待態様の現出があると判定された場合には、前記変動音出力手段により出力された変動音の音量を前記第1音量からその第1音量よりも小さい第2音量へ、前記表示装置に期待態様が現出される前に低減させる変動音低減手段と、 その変動音低減手段により低減されている変動音が前記第2音量へ達する前に、その変動音とは異なる音の期待音を前記第1音量よりも小さい音量で前記変動音に重畳して出力開始する期待音出力手段と、 その期待音出力手段から出力開始された期待音の音量が、前記表示装置に期待態様が現出される場合には、前記変動音低減手段により前記第2音量へ低減されている変動音よりも大きい音量かつ可聴音量となるように前記期待音の音量を増加させる期待音増加手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC06 ,  2C088BC07 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-317291   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-054634   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-121349   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-134390   出願人:株式会社三洋物産

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