特許
J-GLOBAL ID:200903021057796750

画像形成装置のプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033608
公開番号(公開出願番号):特開平5-232752
出願日: 1992年02月20日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】感光体ユニットと現像ユニットとが一体化されたプロセスカートリッジを長期保管した場合にも現像ローラが感光体に圧接することによる変形がなく、使用時には所定のニップ幅で現像ローラが感光体ドラムに圧接して良好な画像が得られるプロセスカートリッジを提供することを目的とする。【構成】感光体ユニット100と現像ユニット200とを互いに枢着し、感光体ドラム100と現像ローラ201とが圧接する方向に両ユニットをスプリング304で付勢し、現像ローラ201と感光体101とが所定のニップ幅で圧接する軸間距離になるように両ユニットに当接面を設け、保管時には当接面の間にスペーサ310を挾んで現像ローラを感光体から離間させ、使用時にはスペーサ310を除去して本体に装着する。
請求項(抜粋):
感光体ドラムを軸支する感光体ユニットと、現像ローラを軸支する現像ユニットとが、上記感光体ドラムと現像ローラとの接触位置より離れた位置で感光体ドラム及び現像ローラの軸と平行な軸により互いに枢着され、かつ上記両ユニットはスプリングにより感光体ドラムと現像ローラとが互いに接触する方向に付勢されて一体的なプロセスカートリッジとして構成され、感光体ドラムと現像ローラとが所定のニップ幅で圧接する状態でこれらを回転させて作像を行なう画像形成装置のプロセスカートリッジにおいて、上記感光体ユニットと現像ユニットの夫々に、互いに当接させて、感光体ドラムと現像ローラとの間に所定のニップ幅が形成される軸心間距離を保持する当接面を設け、プロセスカートリッジの未使用時に、現像ローラと感光体ドラムとを離間させるのに必要な厚さを有するスペーサを、上記当接面間に挿間するようにしたことを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 15/00 101 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/00 118
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-110584
  • 特公平1-049874
  • 特開昭63-239462
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