特許
J-GLOBAL ID:200903021059284455

微小対象用半田付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228063
公開番号(公開出願番号):特開2001-047221
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 微細導線その他の微小対象の半田付けに於いて、個々の半田付けサイクルが短時間で行え、かつ半田付けツールの交換が長期にわたって不要で、そのため画像認識の認識原点の再調整のサイクルが長い微小対象用半田付け装置の提供。【解決手段】 位置決め手段の一部を構成するXYテーブル1と、その上に配設した予熱板2であって、半田付け対象である導線3の端部及びIC4のアンテナ端子4の部位とを予熱する予熱板2と、その上に載置され位置決めされた導線3の端部及びアンテナ端子4にレーザービームを照射するレーザー照射装置5と、導線3及びアンテナ端子4の姿勢及び位置を画像認識する画像認識装置6と、各部の動作を制御する制御装置とで構成する。
請求項(抜粋):
レーザービームのスポット径を相互に接合しようとする各被接合体の微小対象部位を含む最小領域に絞って照射するレーザー照射装置と、上記各被接合体の微小対象部位をレーザービームの照射側の反対側から予熱するための予熱手段と、上記各被接合体の微小対象部位を所定の位置に所定の姿勢で位置決めする位置決め手段と、前記レーザー照射装置のレーザービーム照射予定部を撮像し、少なくとも、上記各被接合体の微小対象部位が位置決めされたことを画像認識する画像認識手段と、前記予熱手段を常時予熱動作させておき、供給手段から各被接合体が供給されると、前記位置決め手段が、該各被接合体をその微小対象部位が所定の位置に所定の姿勢で位置することとなるように位置決めし、かつ前記画像認識手段が、該各被接合体の微小対象部位が所定の位置に所定の姿勢で位置決めされた旨の認識結果を出力すると、これに基づいて前記レーザー照射装置がレーザービームを該各被接合体の微小対象部位を含む領域に照射すべく制御する制御装置と、で構成した微小対象用半田付け装置。
IPC (3件):
B23K 1/005 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 26/02
FI (3件):
B23K 1/005 A ,  B23K 1/00 330 D ,  B23K 26/02 C
Fターム (4件):
4E068AJ03 ,  4E068BH01 ,  4E068CA14 ,  4E068CC02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-203269
  • 特開昭63-203269

前のページに戻る