特許
J-GLOBAL ID:200903021060421504

ワイヤレス式煙感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-264228
公開番号(公開出願番号):特開平8-124059
出願日: 1994年10月27日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】プリント配線板の間の電線数を削減する。【構成】センサ回路1は、プリント配線板Paに実装され、煙を検出している間に間欠的に検出信号を出力する。確認灯回路5は、センサ回路1からの検出信号を受けてリトリガブルタイマ3から発報信号が出力されている間に、送信回路2からの搬送波に同期するパルス信号を受け、このパルス信号に同期させて確認灯を間欠発光させる。送信回路2、リトリガブルタイマ3、確認灯回路5はプリント配線板Pbに実装され、電源用の2本と、検出信号の伝送用の1本との合計3本の電線により、プリント配線板Pa,Pbの間が接続される。ブザー回路4は別のプリント配線板Pcに実装され、必要に応じてプリント配線板Pbに3線で接続される。
請求項(抜粋):
煙を検出している間に間欠的に検出信号を出力するセンサ回路と、センサ回路からの検出信号が入力されると検出信号の発生周期よりやや長い時間幅の発報信号を送出し発報信号の送出中に検出信号が再入力されると発報信号を上記時間幅だけ延長するリトリガブルタイマと、発報信号が入力されている間に搬送波を変調したワイヤレス信号を送出する送信回路と、発報信号が入力されている間に間欠点灯する確認灯を有した確認灯回路とを備えるワイヤレス式煙感知器において、確認灯回路は、上記発報信号が発生している間に送信回路からの搬送波に同期するパルス信号を受けてこのパルス信号に同期させて確認灯を間欠点灯させ、センサ回路とその他の回路とは各別のプリント配線板に実装されていることを特徴とするワイヤレス式煙感知器。
IPC (3件):
G08B 17/10 ,  G08B 17/00 ,  G08B 25/10

前のページに戻る