特許
J-GLOBAL ID:200903021062461759

画像伝送方法及び画像伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153692
公開番号(公開出願番号):特開2000-350213
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の画像伝送方法では、伝送効率を向上させつつ、高精度・容易に誤り画像部分を補正できないという問題点があったが、本発明は、伝送効率を向上させると共に、伝送誤りがある場合に高精度且つ容易に画像補正できる画像伝送方法及び画像伝送システムを提供する。【解決手段】 送信側装置1の前処理部15で、原画像を奇数ラインの画像と偶数ラインの画像とに分離し、両者を減算して差分画像を生成し、奇数ラインの画像と差分画像とを合成して、符号化して送信し、受信側装置2で受信して復号化して、後処理部20で、復号画像を奇数ラインの画像と差分画像に分離し、両者を加算して偶数ラインの画像を生成し、奇数ラインの画像と偶数ラインの画像とを本来のライン順となるようライン再構成する画像伝送方法及び画像伝送システムである。
請求項(抜粋):
画像を情報源符号化して伝送し、前記符号化された画像を受信して情報源復号化する画像伝送方法において、入力される現画像を奇数ラインの画像と偶数ラインの画像とに分離し、前記分離した奇数ラインの画像と偶数ラインの画像との減算を行って差分画像を生成し、前記奇数ラインの画像若しくは前記偶数ラインの画像のいずれか一方の画像と前記差分画像とを合成して情報源符号化を行って伝送し、受信して情報源復号化された復号画像を前記一方の画像と前記差分画像とに分割し、前記一方の画像と前記差分画像とを加算して前記一方に対する他方の画像を生成する加算処理を行い、前記一方の画像と前記他方の画像とを本来のライン順となるようラインの再構成を行って再生画像を得ることを特徴とする画像伝送方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/137 A ,  H04N 1/41 B
Fターム (20件):
5C059KK15 ,  5C059LA00 ,  5C059LB15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA02 ,  5C059MA04 ,  5C059RF09 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA33 ,  5C078BA35 ,  5C078BA36 ,  5C078CA44 ,  5C078DA01 ,  5C078DA02 ,  5C078DB00 ,  9A001EE04 ,  9A001HH27 ,  9A001JJ12 ,  9A001LL02

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