特許

J-GLOBAL ID：200903021064149965

制振材料用粘弾性樹脂およびそれを用いた制振性金属積層板

発明者： 後藤 純一 ,  三木 康彰 ,  小屋 美廣
出願人/特許権者： 三菱化成株式会社
代理人 (1件)： 小松 秀岳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-037831
公開番号（公開出願番号）：特開平5-230195
出願日： 1992年02月25日
公開日（公表日）： 1993年09月07日
要約：

【要約】【目的】 広い温度領域における制振性と、金属への接着性、加工性をバランス良くみたし、かつ耐熱性にも優れた制振材料用粘弾性樹脂を提供すること。【構成】 (1) ジカルボン酸残基のうち60〜90モル%がテレフタル酸であり、ジオール成分のうち75〜100モル%がエチレングリコールであるポリエチレンテレフタレート系共重合体であって、100〜250°Cの範囲に、5〜50J/gの融解熱をもつ部分結晶性共重合ポリエステルであることを特徴とする制振材料用粘弾性樹脂。(2) 上記樹脂を金属板に積層してなる制振性金属積層板。

請求項（抜粋）：

ジカルボン酸残基のうち60〜90モル%がテレフタル酸であり、ジオール成分のうち75〜100モル%がエチレングリコールであるポリエチレンテレフタレート系共重合体であって、100〜250°Cの範囲に、5〜50J/gの融解熱をもつ部分結晶性共重合ポリエステルであることを特徴とする制振材料用粘弾性樹脂。

IPC (6件)：

C08G 63/183 NMZ ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 15/08 104 ,  B32B 27/36 ,  C08L 67/03 LPM ,  F16F 15/02