特許
J-GLOBAL ID:200903021064704373

N-アルキルもしくはアルケニル-N-メチルアミンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-080778
公開番号(公開出願番号):特開平5-112495
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 高級アルコールとメチルアミンを出発原料として高収率で対応するN-アルキルもしくはアルケニル-N-メチルアミンを製造する方法を提供する。【構成】 高級アルコールとメチルアミンとを、第8属白金族元素を含有してもよい銅-第4周期遷移金属元素(但し、Crを除く)触媒の存在下、反応系の圧力を大気圧乃至 100気圧、反応系の温度を 100°C乃至 250°Cに保持し、反応系へ水素を導入し、反応の生成水を反応系外へ除去し、反応系外へ排気される生成水を除いた排ガス中のメチルアミンの量を5〜50容量%(対排ガス)としつつ反応させてN-アルキルもしくはアルケニル-N-メチルアミンを得る。
請求項(抜粋):
高級アルコールとメチルアミンとを下記の(a) 〜(e) の全てを満足するような条件で反応させることを特徴とするN-アルキルもしくはアルケニル-N-メチルアミンの製造方法。条 件(a) 第8属白金族元素を含有してもよい銅-第4周期遷移金属元素(但し、Crを除く)触媒の存在下に反応を行なう。(b) 高級アルコールとメチルアミンとの反応系(以下、反応系という)の圧力を大気圧乃至 100気圧にて反応を行なう。(c) 反応系の温度を 100°C乃至 250°Cにて反応を行なう。(d) 反応系へ水素を導入し、反応の生成水を反応系外へ除去しつつ反応を行なう。(e) 反応系外へ排気される生成水を除いたガス(以下、排ガスという)中のメチルアミンの量を5〜50容量%(対排ガス)としつつ反応を行なう。
IPC (7件):
C07C211/02 ,  B01J 23/80 ,  B01J 23/89 ,  B01J 29/06 ,  C07C209/14 ,  C07C211/20 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-000233
  • 特開昭62-149648
  • 特開昭59-118745
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