特許
J-GLOBAL ID:200903021064888962

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146343
公開番号(公開出願番号):特開2009-291334
出願日: 2008年06月04日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】簡素な構成によって可動役物の精確な位置合わせをすることが可能な遊技機の提供。【解決手段】表示開口部が形成された額縁状を呈し遊技領域板の開口部に対して配設されたセンター役物と、センター役物の表示開口部を通して遊技者側から視認可能に配設され遊技の進行にあわせて演出表示を行う演出表示装置と、遊技領域板の後方にある収容位置および左役物発光基板を内蔵し演出表示装置の前方である下降位置の間で昇降して視覚的演出を行う左可動役物339を備える左役物アームユニットと、左役物アームユニットを昇降させる左役物駆動部353と、左役物アームユニットの左アームカバー357に配設された磁石と、役物収容ケース118に装着された後方装飾枠部材378に配設され、磁石と互いに吸着することで左役物アームユニットの位置決めを行い、左可動役物339を収容位置にて保持する被吸着部材476とを具備する。【選択図】図38
請求項(抜粋):
略中央部に開口部が設けられた板状を呈し、遊技媒体が転動する遊技領域が遊技者側に設けられた遊技板と、 略中央部に表示開口部が設けられた額縁状を呈し、前記開口部に対して装着されたセンター役物と、 前記遊技板よりも後方に配設されており、収容空間を内側に有する箱状を呈し、前記表示開口部に対応する位置に背面開口部が穿設された箱状部材と、 前記遊技板および前記箱状部材よりも後方であり、前記表示開口部および前記背面開口部を通して遊技者側から視認可能な位置に配設され、遊技の進行にあわせて演出表示を行う演出表示手段と、 前記箱状部材の前記収容空間に配設され、遊技の進行に合わせて変位する可動役物と、 該可動役物を、前記収容空間内であって前記箱状部材の内面近傍の第一位置および前記収容空間内にあって前記第一位置から離隔しており正面視において前記表示開口部を通して遊技者側から視認可能な第二位置を含む所定範囲で変位可能に支持する役物支持部と、 該役物支持部を駆動し、前記所定範囲で前記可動役物を変位させる駆動手段と、 磁石を備えた吸着部および磁性体で形成された被吸着部からなり、前記吸着部および前記被吸着部は、一方が前記可動役物または前記役物支持部に配設され、他方が前記第一位置近傍の前記箱状部材に配設された役物位置決め手段と を具備し、 前記可動役物を前記第一位置に位置決めするときに、前記駆動手段によって前記可動役物が前記第一位置の近傍に変位させられた後、前記吸着部と前記被吸着部とが互いに吸着することで前記第一位置の近傍に位置する前記可動役物を前記第一位置に位置決めし、前記可動役物を前記第一位置において保持する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326C ,  A63F7/02 304D
Fターム (2件):
2C088DA10 ,  2C088EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-098693   出願人:タイヨーエレック株式会社

前のページに戻る