特許
J-GLOBAL ID:200903021065681245

音響システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351312
公開番号(公開出願番号):特開平5-168099
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 十分な音場感と音量レベルをもった音声の再生能力を有し、かつスピーカの小型化を可能とした音響システムの実現。【構成】 可聴帯域のほぼフルレンジに対応する音声出力特性を有する主スピーカ出力手段20と、少なくとも所定の周波数以下の低域に対応する音声出力特性を有する副スピーカ出力手段21とを設け、副スピーカ手段21には、少なくとも主スピーカ出力手段20への入力音声信号が、低域を通過させるフィルタ手段22及び所定の遅延時間を付加する遅延手段23を通過して供給されるように構成する。
請求項(抜粋):
可聴帯域のほぼフルレンジに対応する音声出力特性を有する主スピーカ出力手段と、少なくとも所定の周波数以下の低域に対応する音声出力特性を有する、前記主スピーカ出力手段とは別体の副スピーカ出力手段と、所定のカットオフ周波数で入力信号の高域周波数成分を遮断するフィルタ手段と、入力信号に所定の遅延時間を与える遅延手段とを有し、前記副スピーカ手段には、少なくとも前記主スピーカ出力手段への入力音声信号が前記フィルタ手段及び前記遅延手段を通過して供給され、出力されるように構成されていることを特徴とする音響システム。
IPC (3件):
H04S 5/02 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭55-105500
  • 特開平3-163997
  • 特開平2-135900
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