特許
J-GLOBAL ID:200903021066122827

古紙の脱墨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279640
公開番号(公開出願番号):特開2002-088670
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 インキ剥離工程で繊維からインキを効率よく剥離させ、しかもその後のフローテーションまたは洗浄処理において、剥離インキの補集力と適度な泡立ちに優れ、高白色度で未剥離インキが極めて少なく、微細なインキに起因する色のくすみの少ない、脱墨パルプを製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 古紙離解原料からインキを剥離するインキ剥離工程と剥離したインキを除去するインキ除去工程を含む脱墨方法において、インキ剥離工程にて、脱墨剤と脱墨剤の曇点を上昇させる助剤とを混合することにより、脱墨剤がインキ剥離工程の処理温度より0〜10°C低い曇点を有するようにしてインキ剥離を行なうことを特徴とする脱墨方法。
請求項(抜粋):
古紙離解原料からインキを剥離するインキ剥離工程と剥離したインキを除去するインキ除去工程を含む脱墨方法において、インキ剥離工程にて、脱墨剤と脱墨剤の曇点を上昇させる助剤とを混合することにより、脱墨剤がインキ剥離工程の処理温度より0〜10°C低い曇点を有するようにしてインキ剥離を行なうことを特徴とする脱墨方法。
Fターム (9件):
4L055AA11 ,  4L055AE04 ,  4L055AE05 ,  4L055AE09 ,  4L055BA37 ,  4L055EA20 ,  4L055EA30 ,  4L055FA05 ,  4L055FA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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