特許
J-GLOBAL ID:200903021066634356

冷蔵庫の仕切壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-119061
公開番号(公開出願番号):特開平11-311478
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 マグネットガスケットの吸着性を確保しながら、先端壁部から貯蔵室への熱リークを低減する。【解決手段】 切替室19と冷凍室20とを上下に仕切る仕切壁16の本体26を、外殻体27内に断熱材28を嵌込んで構成する。外殻体27の仕切板部27cの先端側の空間部に、先端側断熱材29を嵌込み、先端開口部を塞ぐように先端壁部30を設ける。先端壁部30を、プラスチック板31の裏面側に磁性部材32を配設して構成する。プラスチック板31の前面を扉22のマグネットガスケット23が磁気的に吸着される吸着面とすると共に、上辺部及び下辺部を、外殻体27の上壁部27a及び下壁部27bに宛てがわれる接合部31aとする。ラスチック板31の裏面に露付き防止用の防露パイプ33を添設する。
請求項(抜粋):
冷蔵庫本体内に設けられ該本体内を複数の貯蔵室に仕切るものであって、前記貯蔵室の内壁の一部を構成する仕切壁本体と、この仕切壁本体の先端部に接合され、前面が前記貯蔵室を開閉する扉の裏面のマグネットガスケットが磁気的に吸着される吸着面とされると共に、その吸着面に対応して磁性部材を有してなる先端壁部と、この先端壁部の内側に設けられた露付き防止用の加熱体とを具備すると共に、前記先端壁部のうち、少なくとも前記仕切壁本体の外殻体との接合部分をプラスチック材から構成したことを特徴とする冷蔵庫の仕切壁。
IPC (3件):
F25D 23/06 ,  F25D 21/04 ,  F25D 23/02 305
FI (3件):
F25D 23/06 N ,  F25D 21/04 J ,  F25D 23/02 305 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-331542   出願人:株式会社富士通ゼネラル

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