特許
J-GLOBAL ID:200903021067119439

レーザビーム走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220116
公開番号(公開出願番号):特開平10-062701
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 簡易な信号処理で精度良くレーザビームの走査位置ずれを検知することができ、かつ、安価なレーザビーム走査光学装置を得る。【解決手段】 レーザダイオード2、ポリゴンミラー6、fθレンズ7を主たる構成要素とし、感光体ドラム101へ画像を印字するレーザビーム走査光学装置。感光体ドラム101の表面と光学的に略等価位置近傍に走査位置検出器10が設置されている。この検出器10は、レーザビーム走査方向bに対して平行な空間格子を有する第1のフィルタ11と、レーザビーム走査方向bに対して微小角度傾いている空間格子を有する第2のフィルタ12と、微小光学系を構成するシリンドリカルレンズ13,14と、フィルタ11,12を透過したレーザビームを受光する光電変換素子15とで構成されている。
請求項(抜粋):
レーザ光源から放射されたレーザビームを、偏向器、光学素子を介して、微小な点に集光すると共に被走査面上を略等速度でライン状に走査するレーザビーム走査光学装置において、被走査面と光学的等価位置の近傍に配置され、前記レーザ光源から放射されたレーザビームを変調してモアレ縞パターンを発生させるモアレ縞発生手段と、前記モアレ縞発生手段により発生したモアレ縞パターンを受光する受光素子とで構成される走査位置検知手段と、前記受光素子の出力に基づいて走査位置ずれを検出する走査位置ずれ検出手段と、を備えたことを特徴とするレーザビーム走査光学装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/46
FI (4件):
G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 Z ,  H04N 1/46 Z

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