特許
J-GLOBAL ID:200903021067682605

検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389544
公開番号(公開出願番号):特開2002-214237
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 サンプル中の分析物を定量的または定性的に検出する新規な方法の提供。【解決手段】 本方法では、高用量フック効果を回避、減少および/または検出する目的で、サンプルを分析物特異的結合パートナーR1(これは固相と結合している)、分析物特異的結合パートナーR2(これは標識L1と結合している)、および分析物特異的結合パートナーR3(これは標識L2と結合している)とインキュベーションし、さらに、L1依存測定シグナルをL2依存もしくはL1プラスL2依存測定シグナルと異なる時間に測定するか、または異なる測定方法を用いて測定する。
請求項(抜粋):
サンプル中の分析物Aを定量的または定性的に検出する方法であって、前記サンプルが分析物A特異的結合パートナーR1(これは固相と結合している)、分析物A特異的結合パートナーR2(これは標識L1と結合している)、および分析物A特異的結合パートナーR3(これは標識L2と結合している)とインキュベーションされ、さらに前記インキュベーション混合物中に存在する結合パートナーR2の分析物Aとの結合部位の飽和が、前記インキュベーション混合物中に存在する結合パートナーR3の分析物Aとの結合部位の飽和が生じるより高い分析物A濃度および/またはより後のインキュベーション時間で生じ、またL1依存測定シグナルを、L2依存またはL1プラスL2依存測定シグナルとは異なる時間に決定するか、または異なる測定方法を用いて決定することを含む前記分析物Aの定量的または定性的検出方法
IPC (5件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 515 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58
FI (9件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 33/543 515 B ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/53 S ,  G01N 33/53 Y ,  G01N 33/566 ,  G01N 33/58 A ,  G01N 33/58 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-096557
  • 特表昭60-501776
  • 免疫学的測定方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350404   出願人:ベーリングベルケアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-096557
  • 特開昭63-096557
  • 特表昭60-501776
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