特許
J-GLOBAL ID:200903021068913813

燃料噴射時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160041
公開番号(公開出願番号):特開平10-009031
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 機関の運転状態に応じた最適の噴射時期で燃料を噴射することのできる燃料噴射時期制御装置を提供すること。【解決手段】 始動時である場合はステップ4に進み各温度域に対して、始動時のエンジン回転数NEに対応した燃料噴射終了時期が与えられているマップから、始動時の燃料噴射終了時期を読み込む(ステップ4)。加速運転中であると判定された場合は、加速運転時の燃料噴射終了時期を示したマップから、加速時の燃料噴射終了時期を読み込む(ステップ6)。定常運転中であると判定された場合は、定常運転時の燃料噴射終了時期を示したマップから、定常時の燃料噴射終了時期を読み込む(ステップ7)。燃料噴射時間TAUを計算し(ステップ8)燃料噴射終了時期から減算して燃料噴射開始時期を算出する(ステップ9)。
請求項(抜粋):
各気筒毎に独立の噴射時期で燃料を噴射する独立噴射式内燃機関の燃料噴射時期制御装置であって、機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段の検出した運転状態に応じて燃料噴射時期を設定する燃料噴射時期設定手段とを備え、前記燃料噴射時期設定手段は、少なくとも機関の吸気弁が開弁した後に燃料噴射弁を閉弁するように設定された最大遅れ側噴射時期と、少なくとも機関の吸気弁が開弁する前に燃料噴射弁を閉弁するように設定された最大早め側噴射時期との間で機関の運転状態の変化に応じて連続的に噴射時期を変更できることを特徴とする燃料噴射時期制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/34 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 41/06 335 ,  F02D 41/10 335 ,  F02D 41/36 ,  F02D 45/00 301
FI (6件):
F02D 41/34 G ,  F02D 41/04 335 C ,  F02D 41/06 335 S ,  F02D 41/10 335 S ,  F02D 41/36 B ,  F02D 45/00 301 C

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