特許
J-GLOBAL ID:200903021069385535

携帯型端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077904
公開番号(公開出願番号):特開平11-272167
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 手元から離れた装着ユニットへの装着及び装着の解除に応じて、表示情報が自動的に拡大・縮小される携帯型端末装置を提供する。【解決手段】 形態型端末装置本体2の車載アダプタ1への装着または装着解除に応じて、使用状況信号発生回路10から使用状況信号が出力され、使用状況信号送信回路8から送信され使用状況信号受信回路11で受信されてCPU13に入力され、使用状況データ判定部13aで、使用状況データメモリ15の使用状況データに対応付けられ、表示データ作成部13bで、表示データが拡大・縮小されて表示部5bに表示され、ユーザが装置本体を、手元から離し車載アダプタ1に装着使用すると、表示部5bには拡大表示情報が表示され、装置本体を手元に置くと、表示部5bには縮小表示情報が表示され、ユーザと装置本体間の距離に応じて、表示部5bの表示情報の倍率が自動的に変化し、操作上の負担なしに常に最適の視覚条件での表示部の読取りが可能になる。
請求項(抜粋):
装置本体が、ユーザの手元から離れた位置に配設される装着ユニットに着脱自在な状態で使用され、装置本体の表示部に表示情報が表示される携帯型端末装置であり、装置本体の前記装着ユニットへの装着或いは前記装着ユニットからの取り外しに対応して、使用状態信号を出力する使用状態信号出力手段と、前記使用状態信号を検出することにより、前記装置本体の使用状態を判定する判定手段と、該判定手段が判定する使用状態に対応する拡大・縮小データが格納される記憶手段と、前記判定手段が判定した使用状態に対応する拡大・縮小データを、前記記憶手段から読み出し、前記表示情報に対して拡大・縮小処理を行なう制御手段とを有することを特徴とする携帯型端末装置。
IPC (4件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G06F 15/02 315 ,  G09G 5/00 550
FI (4件):
G09B 29/10 A ,  G01C 21/00 Z ,  G06F 15/02 315 C ,  G09G 5/00 550 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-171214   出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータエンジニアリング株式会社
  • 携帯型位置情報表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298323   出願人:三洋電機株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-340767   出願人:アルパイン株式会社
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