特許
J-GLOBAL ID:200903021069680944

シリンダ装置を用いた駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172675
公開番号(公開出願番号):特開平11-011885
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で、複数のシリンダ装置が正確に同期する駆動装置を提供する。【解決手段】 前後一対のシリンダ装置7,8を直列に接続して構成される駆動装置6であって、隣接する後部シリンダ装置8の退入側作動室17と前部シリンダ装置7の突出側作動室11とが接続配管19を介して直列に接続され、後部シリンダ装置8の突出側作動室16に一方の配管20が接続されるとともに、前部シリンダ装置7の退入側作動室12に他方の配管22が接続され、作動用油を供給する供給用配管25と排出する排出用配管26とが、流路切換用のバルブ24を介して一方の配管20と他方の配管22とに切換え自在に接続されており、後部シリンダ装置8の退入側作動室17の断面積と前部シリンダ装置7の突出側作動室11の断面積とが同一に設定されている。
請求項(抜粋):
作動用流体によって作動する複数のシリンダ装置を直列に接続して構成される駆動装置であって、シリンダ本体内に、ピストンによって仕切られた突出側作動室と退入側作動室とが形成され、隣接する一方のシリンダ装置の退入側作動室と他方のシリンダ装置の突出側作動室とが接続配管を介して直列に接続され、複数のシリンダ装置のうち、一方端のシリンダ装置の突出側作動室に一方の配管が接続されるとともに、他方端のシリンダ装置の退入側作動室に他方の配管が接続され、上記作動用流体を供給する供給用配管と作動用流体を排出する排出用配管とが流路切換弁を介して切換え自在に上記一方の配管と他方の配管とに接続されており、上記接続配管を介して接続された一方のシリンダ装置の退入側作動室の断面積と他方のシリンダ装置の突出側作動室の断面積とが同一に設定されていることを特徴とするシリンダ装置を用いた駆動装置。
IPC (3件):
B66F 3/46 ,  B60P 1/02 ,  B66F 3/24
FI (3件):
B66F 3/46 ,  B60P 1/02 Z ,  B66F 3/24 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-303399
  • 特開平4-303399

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