特許
J-GLOBAL ID:200903021069881311

信号伝送回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131546
公開番号(公開出願番号):特開2002-330063
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 信号伝送回路における電磁波の不要輻射を低減する。【解決手段】 送信側回路のデータ出力部101と受信側回路のデータ入力部130とは、伝送路103を介して接続されている。データ出力部101の出力用トランジスタ105は、オープンドレイン型の構造をしている。データ入力部130は、定電流源107と、伝送路における電圧がほぼ一定の範囲内に収まるように制御する振幅制御部109と、ソース側,負荷側トランジスタ110,111を含むカレントミラー140と、受信側回路の内部回路114につながる出力ノードN2と、カレントミラー140の負荷側トランジスタ111の電流出力を電圧に変換するための負荷112とを備えている。伝送路103における電圧振幅が抑制されるので、電磁波の不要輻射を低減することができる。
請求項(抜粋):
1個の送信側回路と1個または複数の受信側回路とを、1信号当り1本の伝送線による伝送路により接続する信号伝送回路であって、上記送信側回路における上記伝送路と電圧供給部との間に介設され、送信側の内部回路からのデジタル信号に応じて動作する出力用トランジスタを有するデータ出力部と、上記受信側回路における上記受信側回路の内部回路と上記伝送路との間に介設されたデータ入力部と、上記受信側回路の内部回路につながり、上記受信側回路の内部回路にデジタル信号を出力するための出力ノードとを備え、上記データ入力部は、上記伝送路に接続される定電流源と、上記電流源及び伝送路に接続され、上記伝送路における電圧がほぼ一定の範囲内に収まるように上記伝送路への電流を制御する振幅制御手段と、上記振幅制御手段を介して上記伝送路に接続される第1トランジスタと、上記出力ノードに接続される第2トランジスタとを含むカレントミラーと、上記出力ノードを介して上記カレントミラーの第2トランジスタ及び内部回路に接続され、第2トランジスタの電流出力を電圧に変換するための負荷とを有している信号伝送回路。
IPC (5件):
H03K 19/0175 ,  G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 ,  G09G 3/20 633 ,  G09G 3/36
FI (6件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 611 C ,  G09G 3/20 633 P ,  G09G 3/36 ,  H03K 19/00 101 K ,  H03K 19/00 101 Z
Fターム (30件):
2H093NA16 ,  2H093ND60 ,  2H093NE10 ,  5C006BB16 ,  5C006BC06 ,  5C006BC16 ,  5C006FA32 ,  5C006FA47 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD12 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5J056AA01 ,  5J056AA04 ,  5J056BB26 ,  5J056CC01 ,  5J056CC02 ,  5J056CC26 ,  5J056DD13 ,  5J056DD28 ,  5J056DD55 ,  5J056EE03 ,  5J056FF08 ,  5J056GG05 ,  5J056KK01 ,  5J056KK03

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