特許
J-GLOBAL ID:200903021070515698

平板材の塗装装置及び塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187411
公開番号(公開出願番号):特開2000-015146
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】表面に凹凸を有する平板状の被塗装物に大量の水性塗料を塗装する場合であっても、塗装効率を向上させて、塗装ムラを発生させること無く、外観品質を良好なものとする事が出来る平板材の塗装装置及び塗装方法を提供する。【解決手段】塗料連続供給手段30からエアガン18に、水性エマルジョン塗料を連続供給すると共に、静電吸着手段80によって、外壁パネル板材10及びエアガン18間に所定の電圧を印加して、吐出した水性エマルジョン塗料の霧状微粒子部分を、表面側10aに吸着させる際、塗料連続供給手段30とは別経路で霧化調整エアを供給するエア供給手段70によって、水性エマルジョン塗料を吐出する塗料吐出孔21周囲から、吐出される水性エマルジョン塗料の方向へ向けて、粒子径を調整する霧化調整エアを送出することを特徴としている平板材の塗装方法である。
請求項(抜粋):
略平面状の表面を有する被塗装物を搬送する搬送手段と、水性塗料を該被塗装物表面に向けて吐出する複数のエアガンを前記被塗装物の搬送方向と略直交する方向へ往復移動させるレシプロ塗装機と、前記エアガンに、水性塗料を連続供給する塗料連続供給手段と、該被塗装物及びエアガン間に所定の電圧を印可して、前記吐出した水性塗料の霧状微粒子部分を、該被塗装物表面に吸着させる静電吸着手段と、前記水性塗料を吐出する塗料吐出孔及び、該塗料吐出孔周囲から、前記吐出される水性塗料の方向へ向けて、該水性塗料の粒子径を調整する霧化調整エアを送出する霧化調整エア吐出孔を有するエアノズルを前記エアガンに複数設けて、該エアノズルへ供給される霧化調整エアを、前記塗料連続供給手段とは別経路で供給するエア供給手段とを設けたことを特徴とする平板材の塗装装置。
IPC (5件):
B05B 5/08 ,  B05B 5/03 ,  B05B 7/12 ,  B05B 7/24 ,  B05B 13/00
FI (5件):
B05B 5/08 A ,  B05B 5/03 ,  B05B 7/12 ,  B05B 7/24 ,  B05B 13/00
Fターム (18件):
4F033EA05 ,  4F033JA08 ,  4F033QA01 ,  4F033QB03X ,  4F033QF01X ,  4F034AA03 ,  4F034BA14 ,  4F034BB04 ,  4F034BB05 ,  4F034CA11 ,  4F034DA08 ,  4F034DA11 ,  4F034DA22 ,  4F035AA03 ,  4F035BC06 ,  4F035CA05 ,  4F035CC01 ,  4F035CD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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