特許
J-GLOBAL ID:200903021071293850

ふとん干し

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄司 建治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235026
公開番号(公開出願番号):特開2001-058097
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】上方引掛け杆の後方端部と、下方支持杆の後方端部と、両杆と接続せしめる垂直状接続杆とを、上方及び下方に位置する接続体とが強固に固定せしめ、且傾倒を防止して、商品寿命も著しく延長せしめるようにした。【解決手段】上方引掛け杆1が、引掛け杆と下方支持杆2の夫々の後方端部4、5を、各後方端部を構成する開口部より若干下方の表面を外側方に飛出する突出部を形成し、且開口部寄りの突出部の基部に誘導部を形成し、後方端部と接続する接続杆の上方開口部よりも下方に、下方開口部よりも上方に夫々突子を形成した。後方端部に形成の突出部の一部が嵌挿する凹部を内部に形成した複数の凹状嵌挿部を所定間隔おきに連接せしめ、各凹状嵌挿部の間に接続板状部に頭部付きネジを挿入する小孔を夫々形成した接続部材を複数形成し、接続部材を2枚をもって接続体とした。
請求項(抜粋):
複数の上方引掛け杆と、複数の下方支持杆を複数の前方接続杆によって接続し、前記上方引掛け杆及び下方支持杆の後方端部が回動自在になるように接続せしめ、且前記両杆の後方端部を接続する接続杆を接続せしめる上方及び下方に位置する接続体からなるふとん干しにおいて、前記上方引掛け杆が、前記引掛け杆と下方支持杆の夫々の後方端部を、前記各後方端部を構成する開口部より若干下方の表面を外側方に飛出する突出部を形成し、且前記開口部寄りの突出部の基部に誘導部を形成し、前記後方端部と接続する接続杆の上方開口部よりも下方に、下方開口部よりも上方に夫々突子を形成し、前記後方端部に形成の突出部の一部が嵌挿する凹部を内部に形成した複数の凹状嵌挿部を所定間隔おきに連接せしめ、前記各凹状嵌挿部の間に接続板状部に頭部付きネジを挿入する小孔を夫々形成した接続部材を複数形成し、前記接続部材を2枚をもって接続体とし、前記外側方の後方端部と接続杆を接続した後、接続しない他の上下方の後方端部の突出部を、一対の前記接続片の凹状嵌挿部間に嵌挿せしめ、対向状となっている小孔にネジを挿入し、ナットで緊締し一対の接続部材からなる接続体を介して組立てたことを特徴とするふとん干し。

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