特許
J-GLOBAL ID:200903021072336758

色信号調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266634
公開番号(公開出願番号):特開平6-090459
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、色信号調整回路に関し、RGB毎に増幅回路の出力信号の同期信号レベルをサンプリングし、そのうちの一つサンプリング値を基準としてその他のサンプリング値を比較し、比較結果に基づいてR、G、B各信号間の増幅度を自動調整する色信号調整回路を提供することを目的とする。【構成】 誤差増幅回路111は、サンプルホールド回路101、102から入力されるサンプリング結果SGを基準としてサンプリング結果SRを比較し、誤差増幅回路112は、サンプルホールド回路102、103から入力されるサンプリング結果SGを基準としてサンプリング結果SBを比較し、各誤差増幅回路111、112は、その比較結果の差分とともに、その差分が“+”か“-”かにより増幅回路71、73のゲインを“+”あるいは“-”に調整するRゲイン調整信号RGC及びBゲイン調整信号BGCを増幅回路71、73に出力する。
請求項(抜粋):
R、G、Bの各映像信号のペデスタルレベルを一定値に設定するクランプ手段と、前記クランプ手段によりペデスタルレベルを一定値に設定された各映像信号を各々増幅する増幅手段と、前記増幅手段により増幅された映像信号の同は信号レベルを各々サンプリングするサンプリング手段と、前記サンプリング手段によりサンプリングされたR、G、Bの各信号のサンプリング値のうち所定のサンプリング値を基準としてその他の信号のサンプリング値を比較し、その比較結果を前記増幅手段に出力する比較手段と、を有し、前記増幅手段が、前記比較手段の比較結果に基づいてR、G、Bの各信号間の増幅度を調整することを特徴とする色信号調整回路。
IPC (5件):
H04N 9/30 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/02 ,  H04N 5/66 102

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