特許
J-GLOBAL ID:200903021073147797

浴室折り戸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140102
公開番号(公開出願番号):特開2000-328854
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 戸体及び連結桟の下方に連続的な水密構造を形成して、下枠に対する戸体の水密性を向上させることのできる、浴室折り戸を提供する。【解決手段】 戸体2、3を連結桟8を介して並設してなる浴室折り戸であって、戸体2、3の下框22、32には第1の水切り片81を設け、縦框23、34にはヒンジ6、7を設けると共に、該ヒンジ6、7には第2の水切り片82を設ける。また縦框24、33にはキャップ9を設けると共に、該キャップ9には第3の水切り片83を設ける。そして、これら第1〜第3の水切り片81〜83を、戸体閉鎖時において、見付方向に沿ってかつ見込方向における同位置に配置することにより、これらを相互に連続状とする。
請求項(抜粋):
浴室と脱衣室の間の開口に設けた枠体内に、一対の戸体を連結桟を介して折り畳み開閉自在に並設してなる浴室折り戸であって、上記一対の戸体の各々を、上下框及び左右の縦框を枠組してなる框体内にパネルを嵌込んで形成し、上記各戸体の下框には、その下面から垂下する第1の水切り片を設け、上記各戸体の左右の縦框のうち、上記枠体寄りの縦框には、その下端部に上記戸体を支持するためのヒンジを設けると共に、該ヒンジにはその下面から垂下する第2の水切り片を設け、上記各戸体の左右の縦框のうち、上記連結桟寄りの縦框には、その下端部にキャップを設けると共に、該キャップにはその下面から垂下する第3の水切り片を設け、これら第1、第2及び第3の水切り片を、戸体閉鎖時において、見付方向に沿ってかつ見込方向における同位置に配置することにより、これらを相互に連続状としたこと、を特徴とする浴室折り戸。
Fターム (15件):
2E036AA01 ,  2E036BA01 ,  2E036CA03 ,  2E036DA02 ,  2E036DA04 ,  2E036DA09 ,  2E036EB02 ,  2E036EB04 ,  2E036EB05 ,  2E036EC03 ,  2E036FA10 ,  2E036GA02 ,  2E036GA07 ,  2E036HA01 ,  2E036HB31
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 折れ戸の開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-025346   出願人:株式会社シブタニ, アルメタックス株式会社
  • 浴室の出入口構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073489   出願人:積水化学工業株式会社
  • 折戸式サッシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-116633   出願人:立山アルミニウム工業株式会社
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