特許
J-GLOBAL ID:200903021073245721

操作レバーのグリップ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-169253
公開番号(公開出願番号):特開2004-013746
出願日: 2002年06月10日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】接着剤を用いることなくグリップを一体的に装着できるようにするために切り起こし部等が設けられるレバー本体の円筒形状の先端部を容易に加工できるようにする。【解決手段】グリップ28を装着すべきレバー本体の先端部26が一対の半割れ体42および44の半円筒形状部分によって構成され、その半円筒形状部分が対向して突き合わされることにより円筒形状の先端部26が形成されているため、接着剤を用いることなくグリップ28の回転および抜け出しを阻止するためのフランジ50や切り起こし部52をプレス加工などで容易に形成できるとともに、その半割れ体42、44の半円筒形状部分を互いに突き合わせて略円筒形状とすれば良いため、そのようなフランジ50や切り起こし部52を有する円筒形状の先端部26の加工が全体として容易になり、先端部26の形状精度が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
先端部が略円筒形状を成しているレバー本体と、 該レバー本体の先端部の外周側に一体的に装着される円筒形状の合成樹脂製のグリップと、 を有する操作レバーにおいて、前記レバー本体の先端部の外周面および前記グリップの内周面の一方および他方には係合突起および係合凹所が設けられており、該グリップが弾性変形しながら該レバー本体の先端側から嵌め込まれ、該係合凹所内に該係合突起が収容されてそれ等が係合させられることにより、該グリップの回転および抜け出しが阻止されているグリップ取付構造であって、 前記レバー本体の先端部は、略半円筒形状の一対の半割れ体の両側部が互いに突き合わされて略円筒形状とされている ことを特徴とする操作レバーのグリップ取付構造。
IPC (1件):
G05G1/04
FI (1件):
G05G1/04 C
Fターム (5件):
3J070AA03 ,  3J070CA07 ,  3J070CA25 ,  3J070CA51 ,  3J070DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭40-026142
審査官引用 (1件)
  • 特公昭40-026142

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