特許
J-GLOBAL ID:200903021074959124

カラー画像形成装置及びその中間転写体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133854
公開番号(公開出願番号):特開2000-321885
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】本発明はカラー画像形成装置に求められる環境や製造ロットに対して安定して均一な電気特性及び基本性能を発現可能な中間転写体を提供することであり、該中間転写体はゴム弾性層の電気抵抗値が1×106〜1×1012オーム(Ω)の領域を均質に、且つ適度なゴム弾性を有する薄肉層を簡便に射出成形法により提供する。【解決手段】潜像保持材上に画像を露光して潜像を形成し、該潜像を異なるトナーを有する現像手段の一つで現像し、形成されたトナー画像を中間転写体の表面上に転写する工程を複数回繰り返して異なる複数のトナー画像を重ね合わせたカラー画像を形成し、該カラー画像を中間転写体の表面上から被転写材に転写するカラー画像形成装置の中間転写体において、該中間転写体は導電体基材の表面に直接又は感圧接着層を介してゴム弾性層が射出成形法で形成され、該ゴム弾性層は主成分がアクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR)であり厚み方向の電気抵抗値が1×106〜1×1012オーム(Ω)でることを特徴とするカラー画像形成装置の中間転写体。
請求項(抜粋):
潜像保持材上に画像を露光して潜像を形成し、該潜像を異なるトナーを有する現像手段の一つで現像し、形成されたトナー画像を中間転写体の表面上に転写する工程を複数回繰り返して異なる複数のトナー画像を重ね合わせたカラー画像を形成し、該カラー画像を中間転写体の表面上から被転写材に転写するカラー画像形成装置の中間転写体において、該中間転写体は導電体基材の表面に直接又は感圧接着層を介してゴム弾性層が射出成形法で形成され、該ゴム弾性層は主成分がアクリロニトリル・ブタジエンゴム(NBR)であり厚み方向の電気抵抗値が1×106〜1×1012オーム(Ω)でることを特徴とするカラー画像形成装置の中間転写体。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 114 A
Fターム (4件):
2H030BB42 ,  2H032AA15 ,  2H032BA07 ,  2H032BA23

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