特許
J-GLOBAL ID:200903021075739195

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166157
公開番号(公開出願番号):特開平8-005119
出願日: 1994年06月23日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 ダクトの配管スペースに接続することのできる熱交換器を提供する。【構成】 箱形をなすケーシング20内に、平面亀甲形をなす複数枚の熱交換板を間隔を開けて積層した熱交換板ユニット32が収容されて熱交換器Aが形成されている。ユニット32内には、流出入口39a、39bを備えた給気通路と、流出入口41a、41bを備えた排気通路とが互いに交差するように一段置きに形成される。給気ダクト15の分断部分がケーシング20の右手前側の給気入口24dと左奥側の給気出口25bに接続され、排気ダクト16の分断部分が左手前側の排気入口24aと、右奥側の排気出口24cにそれぞれ接続される。熱交換器A内において、給気ダクト15を通る給気は矢線a方向に、排気ダクト16を通る排気は矢線b方向に互いに対向方向に流れ、その間に給気と排気の間で熱交換が行われる。
請求項(抜粋):
ビル等の建物内のダクト配管空間に設置可能なケーシングと、このケーシングの一面側と他面側に互いに対をなして設けられ、給気ダクトおよび排気ダクトにそれぞれ接続される給気出入口および排気出入口と、ケーシング内に複数枚の熱交換板を間隔を開けて積層することにより交互に構成され、前記一対の給気出入口の間および前記一対の排気出入口の間でそれぞれ給気と排気を対向して流通可能な給気通路および排気通路とを備えたことを特徴とする熱交換器。

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