特許

J-GLOBAL ID：200903021078814848

入力装置制御装置

発明者： 青柳 徹 ,  藤山 道男 ,  西岡 靖幸 ,  山崎 俊博
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-341912
公開番号（公開出願番号）：特開平6-187279
出願日： 1992年12月22日
公開日（公表日）： 1994年07月08日
要約：

【要約】【目的】 グループワーキングにおける操作権の効率的な受渡し手段を提供する。【構成】 入出力装置が複数ある場合に入出力装置間のデータ処理装置に対する力操作権が先に操作を始めた入出力装置に操作を始めた時点から一定時間与えられた後に操作権を与えられた入出力装置から開放される手段を有する。これによって、従来のように利用者の人為的な操作を行うことなく、所定時間の経過によって自動的に操作権の受渡しが行われるようになる。

請求項（抜粋）：

データ処理装置と、文字や図形等を表示する表示装置と、前記表示装置上の文字や図形を指示するためのマウス等のポインティング装置と、文字や数字等を入力するためのキーボードを有する入出力装置からなる計算機システムに組み込まれる入力装置制御装置であって、複数の入出力装置からの入力情報のうち、操作権を有する入出力装置からの入力情報のみを前記データ処理装置へ出力し、操作権を有しない入出力装置からの入力情報を前記データ処理装置へ出力しない機能を有するとともに、操作権の帰属を管理する手段を有することを特徴とする入力装置制御装置。

IPC (5件)：

G06F 13/12 340 ,  G06F 13/00 354 ,  G06F 15/00 310 ,  G06F 15/00 330 ,  H04L 12/18