特許
J-GLOBAL ID:200903021080926610

建設廃棄物処理に関するデータ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161312
公開番号(公開出願番号):特開平11-010127
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 建設廃棄物伝票の発行及び返却状況を正確に把握することのできる建設廃棄物処理に関するデータ管理方法を提供すること。【解決手段】 建設廃棄物伝票Mの伝票区分としてコンピュータへの入力完了、入力未完了、未使用返却、滅失の少なくとも4つの区分を定めておき、排出事業者による伝票Mの発行時に各伝票に伝票番号を付与してコンピュータに記憶させるとともに伝票区分として入力未完了を記憶させ、収集運搬業者から伝票Mが返却された後、使用済の伝票Mについては建設廃棄物の種類別の処分量をコンピュータに入力して記憶させるとともに伝票区分を入力完了に変更し、未使用の伝票Mについては伝票区分を未使用返却に変更し、滅失した伝票Mについては伝票区分を滅失に変更するもの。
請求項(抜粋):
建設廃棄物を汚でい、廃プラスチック類、木くず、金属くず、ガラス及び陶磁器くず、コンクリート破片等を含む少なくとも6種類に分類し、建設廃棄物の種類及び処分量等の記載欄を有する複数枚綴りの伝票を建設廃棄物と共に排出事業者から順次収集運搬業者、処分業者へと受け渡し、処分完了後に処分量の記載済の伝票を排出事業者に返却するようにした建設廃棄物処理に関するデータ管理方法において、伝票区分としてコンピュータへの入力完了、入力未完了、未使用返却、滅失の少なくとも4つの区分を定めておき、排出事業者による上記伝票の発行時に各伝票に伝票番号を付与してこの伝票番号をコンピュータに記憶させるとともに伝票区分として入力未完了を記憶させ、上記伝票返却後に使用済の伝票については建設廃棄物の種類別の処分量を上記コンピュータに入力して記憶させるとともに伝票区分を入力完了に変更し、未使用の伝票については伝票区分を未使用返却に変更し、滅失した伝票については伝票区分を滅失に変更することを特徴とする建設廃棄物処理に関するデータ管理方法。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB ,  E04G 21/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
B09B 5/00 ZAB M ,  E04G 21/00 ,  G06F 15/21 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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