特許
J-GLOBAL ID:200903021081428045

データ伝送装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-285888
公開番号(公開出願番号):特開平9-130416
出願日: 1995年11月02日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 データ伝送路として無線、電力線等の伝送信頼性の低いデータ伝送路を用いた場合でも、信頼性の高いトークンパスを確実に行うことができるようにしたデータ伝送装置および方法を提供する。【解決手段】 トークンを保持しているトークン保持局(10)からその後続局に対するトークンフレームの送信に失敗した場合は、そのトークンパス失敗回数をトークンパス失敗回数カウンタ(16)で計数し、トークン受渡制御部(11)は、該計数したトークンパス失敗回数に基づきトークンを保持しているトークン保持局(10)からその後続局に対するトークンフレームの送信環境を判断し、トークンフレームの送信環境が悪化したと判断した場合は、トークンを保持しているトークン保持局からその後続局に対するトークンフレームの送信をトークンフレーム連送処理部(13)を用いた連送手順で行う。
請求項(抜粋):
複数の局の間でトークンフレームを送信することにより該複数の局の間でトークンを巡回するトークン巡回型のデータ伝送装置において、上記トークンを保持しているトークン保持局からその後続局に対するトークンフレームの送信に失敗した場合は、そのトークンパス失敗回数を計数するトークンパス失敗回数計数手段と、上記トークンパス失敗回数計数手段により計数したトークンパス失敗回数に基づき上記トークンを保持しているトークン保持局からその後続局に対するトークンフレームの送信環境を判断するトークンフレーム送信環境判断手段と、上記トークンフレーム送信環境判断手段により上記トークンフレームの送信環境が悪化したと判断した場合は、上記トークンを保持しているトークン保持局からその後続局に対するトークンフレームの送信を連送手順で行うトークンフレーム連送処理手段と、を具備したことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/437
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 331

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