特許
J-GLOBAL ID:200903021082200714

接客装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223518
公開番号(公開出願番号):特開平10-063880
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 弱視、老眼などの利用客の視力に対応させて画面の表示寸法を自動的にあるいは操作することにより、その利用客に見やすいように設定し、表示画面の利用効率を向上させ、視力の弱い利用客の利便性を向上することができる接客装置とする。【解決手段】 カードに表示寸法データを記録し、該表示寸法データに基づき画面の大きさを表示するようにする。拡大・縮小手段(34)により表示寸法データが変更になった場合は、その変更データをカードに記録する。表示寸法データがない場合は、年令による平均視力でもって画面を表示し、拡大・縮小手段(34)により画面を変更したときは、そのデータをカードに磁気記録する。
請求項(抜粋):
CPUから成る制御装置(50)と、硬貨、紙幣等の検銭を行う機構を有する現金処理装置(40)と、カードの磁気データを読取るカード読取装置(42)と、表示内容が操作に従って可変する表示装置(14)と、前記表示装置(14)の表示の大きさを決定する表示寸法データと、利用客の利用履歴データと、利用客の年令による平均的視力による表示寸法データとを格納、更新するRAMから成るメモリ(48)と、前記表示装置の表示の大きさを拡大または縮小するための拡大・縮小手段(34)と、カードに磁気的情報を書込み、該カードを発行するためのカード発行装置(44)と、乗車券に磁気書込み、および印刷して乗車券を発行するための乗車券発行装置(46)と、を有して成り、前記拡大・縮小手段(34)により画面が拡大または縮小された場合、その表示寸法データを前記メモリ(48)に更新すると共に、該表示寸法データをカードに磁気記録するようにしたことを特徴とする接客装置。
IPC (5件):
G07B 1/00 ,  G06F 3/14 330 ,  G06F 19/00 ,  G07B 5/00 ,  G09G 5/26
FI (5件):
G07B 1/00 A ,  G06F 3/14 330 A ,  G07B 5/00 D ,  G09G 5/26 Z ,  G06F 15/30 320
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 表示・入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180320   出願人:日本信号株式会社
  • 自動券売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204647   出願人:日本信号株式会社
  • 自動券売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339616   出願人:オムロン株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 表示・入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-180320   出願人:日本信号株式会社
  • 自動券売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204647   出願人:日本信号株式会社
  • 自動券売機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-339616   出願人:オムロン株式会社
全件表示

前のページに戻る