特許
J-GLOBAL ID:200903021082786565

包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210260
公開番号(公開出願番号):特開2000-025703
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 二つ折りにされたフィルムの横シール部による密封性を、高速での袋体の連続的な形成に支障を生じさせずに、より高く確保できるようにする。【解決手段】 二つ折りで移送されるフィルムSの折った側Saと反対の側の側部Sbに縦シールTと横シールYを施して、隣り合う横シールY、Y間に被包装物Faを封入させる。複数の横シール部分Ya、Ya...に順次に押圧を施す押圧手段6を有する。押圧手段6となる一対の押圧ロール60、60は回転軸線xに沿った押圧突部61を有する。回転により他方の押圧ロール60の押圧突部61との間で、横シール部分Yaに対し押圧をなす。押圧突部61の突き出し端部61bには、複数の突条61e、61e...が設けてあり、一方の押圧ロール60の押圧突部61の各突条61e、61e...間に他方の押圧ロール60の押圧突部61の突条61eを噛み入れながら一対の押圧ロール60、60が回転される。
請求項(抜粋):
長さ方向に亙って二つ折りにされた状態で上下方向に長さ方向を沿わせた向きで移送される長尺のフィルムにおける、少なくとも、折った側と反対の側の側部に当該フィルムの長さ方向に沿った縦シールを施すと共に、この縦シールの施されたフィルムに対し当該フィルムの幅方向に向けて所定の間隔を離して横シールを施して、隣り合う一対の横シール間に被包装物を封入させる包装装置であって、前記縦シールを施す縦シール手段の下方に前記横シールを施す横シール手段を有すると共に、当該横シール手段の下方に、少なくとも、前記フィルムに施された複数の横シール部分に対して、当該フィルムの移送に伴って順次に押圧を施す押圧手段を有しており、この押圧手段が、横向きに回転軸線を配する一対の押圧ロールを備えており、この一対の押圧ロールがそれぞれ当該押圧ロールの当該回転軸線に沿った向きに長く押圧突部を有していると共に、当該押圧ロールの回転に伴って対をなす他方の押圧ロールの押圧突部の突き出し端部との間で、当該一対の押圧ロール間を通される前記フィルムにおける前記横シール部分に対し押圧をなす構成としてあり、しかも、前記押圧突部の突き出し端部には、前記押圧ロールの回転軸線に沿った複数の突条が設けてあり、対をなす一方の押圧ロールの押圧突部の各突条間に他方の押圧ロールの押圧突部の突条を噛み入れながら前記一対の押圧ロールが回転される構成としてあることを特徴とする包装装置。
IPC (2件):
B65B 9/06 ,  B65B 51/10
FI (3件):
B65B 9/06 ,  B65B 51/10 E ,  B65B 51/10 U
Fターム (24件):
3E050AA02 ,  3E050AA08 ,  3E050AB02 ,  3E050AB08 ,  3E050BA01 ,  3E050BA02 ,  3E050BA03 ,  3E050DB02 ,  3E050DD04 ,  3E050DF02 ,  3E050DF09 ,  3E050FB01 ,  3E050FB07 ,  3E050GB03 ,  3E094AA12 ,  3E094BA02 ,  3E094BA04 ,  3E094BA06 ,  3E094CA03 ,  3E094CA08 ,  3E094DA07 ,  3E094DA08 ,  3E094EA03 ,  3E094HA08

前のページに戻る