特許
J-GLOBAL ID:200903021083933952

多段式圧延機のワークロール用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057179
公開番号(公開出願番号):特開平7-265917
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】上下二つのワークロールから偏荷重を受けたときでもころロックが発生するのを防止できるようにして、長寿命化を図ること。【構成】ラジアル形式のころ軸受2と、このころ軸受2を回転可能に支持する支持体3とを備え、ころ軸受2の外輪23を多段式圧延機50の上下二つのワークロール51、51の端面に当接させるようにして該ワークロール51、51の軸方向の動きを規制する軸受装置1において、ころ軸受2の内・外輪21、23およびころ24が鋼材でなり、外輪23が、ころ案内用の鍔部231、232を一体的に形成しているとともに、内輪21より厚肉に形成されており、外輪23の外径から内径までの全体硬度が、ころ24および内輪21よりも高硬度に設定されている。
請求項(抜粋):
ラジアル形式のころ軸受と、このころ軸受を回転可能に支持する支持体とを備え、前記ころ軸受の外輪を多段式圧延機の上下二つのワークロールの端面に当接させるようにして該ワークロールの軸方向の動きを規制する軸受装置であって、前記ころ軸受の内・外輪およびころが鋼材でなり、外輪が、ころ案内用の鍔部を一体的に形成しているとともに、内輪より厚肉に形成されており、外輪の外径から内径までの硬度が、ころおよび内輪よりも高硬度に設定されている、ことを特徴とする多段式圧延機のワークロール用軸受装置。
IPC (5件):
B21B 31/07 ,  B21B 13/14 ,  F16C 13/02 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/58
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-059652   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開平3-056640
  • 特開昭64-031506
審査官引用 (3件)
  • 転がり軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-059652   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 特開平3-056640
  • 特開昭64-031506

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