特許
J-GLOBAL ID:200903021084385509

枕形袋体容器を使用するソフト状アイスクリームの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 武夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256266
公開番号(公開出願番号):特開平11-075701
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 ハード状アイスクリームの前駆体としてのソフト状アイスクリームを、ピローパックと称する紙、プラスチックなどで製造された袋体の下部開口を封止し、上部開口から内部に注入した後、上部開口をも封止して、このように上、下の開口が封止され、内部にソフト状アイスクリームを収容したピローパックを-20°C〜-35°Cの温度に凍結、硬化し、このようにして保管されたハード状アイスクリームを-8°C〜+4°Cのソフト状アイスクリームとして保冷庫で保冷し、喫食者の要求によりコーン、モナカ等の受器に注入して供給する。【効果】 このようにピローパックに注入された後は、人手やアイスクリームフリーザーの内面と接触することは完全に防止されるので、洗浄・殺菌の処理からは完全に免除され、極めて高能率のアイスクリーム製造方法となる。
請求項(抜粋):
ハード状アイスクリームの前駆体としてのソフト状アイスクリームの原液を、公知の枕形袋体容器内に注入充填して、これを流通または保存する冷凍温度をハード状アイスクリームの流通保存と同一である-20°C〜-35°Cにする冷凍方法。
IPC (3件):
A23G 9/20 ,  A23G 9/22 ,  A23G 9/28
FI (3件):
A23G 9/20 ,  A23G 9/22 ,  A23G 9/28

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