特許
J-GLOBAL ID:200903021085266678

自動車車体のサイドメンバ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-352893
公開番号(公開出願番号):特開平5-162657
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 ロッカに生ずる左右方向の振動を小さくし、またルーフサイドレールに発生するモーメントを小さくすること。【構成】 インナパネル(46)およびアウタパネル(48)によって閉じ断面(50)を有するように形成され、車体の前後方向へ配置されるルーフサイドレール(42)と、インナパネル(52)およびアウタパネル(54)によって閉じ断面(56)を有するように形成され、車体の前後方向へ配置されるロッカ(44)とを上下に間隔をおいて備える自動車車体のサイドメンバ構造である。ロッカ(44)は、その閉じ断面(56)の主軸となる2つの直交軸線I1、I2のうち断面二次モーメントが最小となる方向へ伸びる軸線I1 がルーフサイドレール(42)の閉じ断面(50)を通るように形成されている。
請求項(抜粋):
板材によって閉じ断面を有するように形成され、車体の前後方向へ配置されるルーフサイドレールと、板材によって閉じ断面を有するように形成され、車体の前後方向へ配置されるロッカとを上下に間隔をおいて備える自動車車体のサイドメンバ構造であって、前記ロッカは、該ロッカの閉じ断面の主軸となる2つの直交軸線のうち断面二次モーメントが最小となる方向へ伸びる軸線が前記ルーフサイドレールの前記閉じ断面を通るように形成された、自動車車体のサイドメンバ構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20

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