特許
J-GLOBAL ID:200903021086263745
高炉操業法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-348565
公開番号(公開出願番号):特開平9-170007
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、高炉において炉芯状態が悪いと判断されたときに、休風後の送風立ち上げ時に炉芯部を活性化させる方法を提供する。【解決手段】 高炉の操業時または休風時に炉芯状態を測定し、炉芯状態が悪いと判断された場合、高炉の休風時に羽口から中空パイプまたは金棒を炉芯内に打ち込み、送風立ち上げ時に中空パイプまたは金棒を打ち込んだ羽口以外の羽口の熱風制御弁の開度を絞ることにより、炉芯内に供給する高温ガスを大幅に増加させて、炉芯部および炉床部を効率的かつ迅速に活性化させる。
請求項(抜粋):
高炉の操業時または休風時に炉芯状態を測定し、炉芯状態が悪いと判断された場合に、高炉の休風時に羽口から中空パイプを炉芯内に打ち込み、この中空パイプを炉芯内に残留させたまま送風立ち上げを行って、中空パイプより炉芯内に送風すると共に、中空パイプを打ち込んだ羽口の送風立ち上げ時の相対送風支管風量(送風支管風量を平均の送風支管風量で除した値)が0.5以上となるように、中空パイプを打ち込んだ羽口以外の羽口の送風支管に設置された熱風制御弁の1個または2個以上の開度を絞って、各羽口の送風支管風量を制御することを特徴とする高炉操業法。
IPC (2件):
C21B 5/00 316
, C21B 7/24 305
FI (2件):
C21B 5/00 316
, C21B 7/24 305
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