特許
J-GLOBAL ID:200903021086406708

酸化染毛剤又は脱色剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  的場 ひろみ ,  村田 正樹 ,  山本 博人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-190836
公開番号(公開出願番号):特開2005-023025
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】髪に塗布された組成物をすすぎ流す時からシャンプー処理を経て髪を乾燥するまでの髪が濡れている段階において、髪のきしみ感や絡まりを防止する効果が特に優れ、髪につやとまとまりやすさを付与すると共に、染毛力・脱色力が良好な酸化染毛剤又は脱色剤組成物の提供。【解決手段】アルカリ剤及び酸化染料中間体又は直接染料を含有する第1剤(脱色剤の場合は酸化染料中間体及び直接染料は含有しない)と過酸化水素を含有する第2剤を混合して用いる組成物であって、更に(A)不揮発性シリコーン、(B)カチオン性ポリマー及び(C)水を含有し、当該組成物中の(D)アニオン基剤の含有量が、成分(B)の含有量に対して、「成分(D)の陰イオン活量濃度/成分(B)の陽イオン活量濃度≦0.8」(イオン活量濃度=モル濃度×イオン価数)の関係を満たし、混合後のpHが8〜12である酸化染毛剤又は脱色剤組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルカリ剤及び酸化染料中間体又は直接染料を含有する第1剤(脱色剤の場合は酸化染料中間体及び直接染料は含有しない)と過酸化水素を含有する第2剤を混合して用いる組成物であって、更に次の成分(A)〜(C) (A)不揮発性シリコーン (B)カチオン性ポリマー (C)水 を含有し、当該組成物中の (D)アニオン界面活性剤及びアニオン性ポリマーから選ばれるアニオン基剤 の含有量が、成分(B)の含有量に対して、次の関係 「成分(D)の陰イオン活量濃度/成分(B)の陽イオン活量濃度≦0.8」 (イオン活量濃度とは、「モル濃度×イオン価数」を意味する) を満たし、混合後のpHが8〜12である酸化染毛剤又は脱色剤組成物。
IPC (2件):
A61K7/13 ,  A61K7/135
FI (2件):
A61K7/13 ,  A61K7/135
Fターム (28件):
4C083AB012 ,  4C083AB032 ,  4C083AB352 ,  4C083AB411 ,  4C083AB412 ,  4C083AC061 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC182 ,  4C083AC472 ,  4C083AC532 ,  4C083AC542 ,  4C083AC552 ,  4C083AC692 ,  4C083AC782 ,  4C083AC852 ,  4C083AD131 ,  4C083AD132 ,  4C083AD151 ,  4C083AD162 ,  4C083AD642 ,  4C083BB05 ,  4C083CC35 ,  4C083CC36 ,  4C083DD31 ,  4C083EE26 ,  4C083EE27 ,  4C083EE28
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • フレグランスジャーナル, 1994, Vol.22, No.3, pp51-55

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