特許
J-GLOBAL ID:200903021086647128

交換システムにおけるシステム運用制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273944
公開番号(公開出願番号):特開平6-125576
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】交換システムにおいて、限られたメモリ資源の中で常に最適な運用状態を維持する。【構成】タスク状態管理モジュール50はシステム自体の初期設定,再開時にタスクa,〜dを生成・起動した後は、負荷計測・統計処理モジュール60から得た情報をもとに刻刻と変化する交換システム負荷を予測して、低負荷となることが予測される機能については、対応する処理タスク、例えばタスクd40は最低限必要な数だけを残して、他のタスクa10,〜c30は終了・削除してメモリ資源を解放させる。高負荷となることが予測される機能については、対応する処理タスク、例えばタスクa10は高負荷に耐えられるように空いているメモリ資源を獲得して更に追加し、タスクa10を生成・起動してタスク多重度を上げる。
請求項(抜粋):
それぞれ機能の異なる複数のタスクが多重化された構成をとるマルチ多重タスク方式を採用した交換システム内タスクの生成・起動および終了・削除を含む制御を行うタスク状態管理モジュールと、発生する呼制御の負荷を計測して統計処理した情報をもとに事前に負荷の推移を予測して前記交換システムが運用上常に最適なタスク構成となるよう前記機能の異なるタスクの生成・起動数を制御する負荷計測・統計処理モジュールとを備えることを特徴とする交換システムにおけるシステム運用制御方式。
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平3-100852
  • 特開平4-223746
  • 特開平3-100852
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