特許
J-GLOBAL ID:200903021086667102

海苔巻装置の海苔シート供給機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130359
公開番号(公開出願番号):特開平10-304833
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 海苔巻装置の海苔シート保持枠に対し、海苔シートを垂直状態で所定位置に正確、かつ迅速に供給できるようにする。【解決手段】 間欠搬送コンベアベルト6上部に配設した海苔シートaを垂直状態に保持する海苔シート保持枠14の一端開口部と連通して海苔シートガイド1を基板7上に立設する。複数の海苔シートaを垂直状態に収納する海苔シート収納ケース2と、収納ケース2前面の取出口2dから海苔シートaを1枚づつ取出す前後方向へ揺動自在な吸着ヘッド3とを基板7上に各々設ける。海苔シートガイド1と、海苔シート収納ケース2の前方部及び吸着ヘッド3との間に、収納ケース2から取出した海苔シートaの一端辺に接する駆動ローラ4と、駆動ローラ4との間に海苔シートaを挾んで移送する移動ローラ5を各々設けて構成する。
請求項(抜粋):
成形米飯の間欠搬送コンベアベルトの上部に配設した海苔巻装置の、海苔シートを垂直状態に保持する海苔シート保持枠の一端開口部と連通して海苔シートガイドを基板上に立設し、該基板上に、複数枚の海苔シートを垂直状態に収納する海苔シート収納ケースと、該収納ケース前面の取出口から海苔シートを一枚づつ取り出す、前後方向へ揺動自在な吸着ヘッドとを各々設けると共に、前記海苔シートガイドと、海苔シート収納ケースの前方部及び収着ヘッドとの間に、収納ケースから取り出された海苔シートの一端辺と接する回転自在な海苔シート送り用駆動ローラと、揺動アームに回転自在に軸支され、前記駆動ローラと接・離する方向へ揺動し、駆動ローラとの間に海苔シートを挾持して移送する海苔シート送り用移動ローラとを各々設けてなることを特徴とする海苔巻装置の海苔シート供給機構。

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