特許
J-GLOBAL ID:200903021088608910

手動利器の柄部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031343
公開番号(公開出願番号):特開2000-225585
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 構成が簡単であるとともに、把持部材を利器本体に容易に組み付けることができる手動利器の柄部を提供する。【解決手段】 包丁21は、刀身22と、刀身22の支持部23に取り付けられた把持部材24とから構成されている。支持部23には切欠き26が形成され、この切欠き26により一対の分割片23aは適度な弾性を有し、互いに接近したり離間したりできるようになっている。抜け止め突起27は、各分割片23aの先端部において切欠き26側に向かって突出形成されている。把持部材24は、一対の外形部28と、これら外形部28同士を接合する接合部29とを備えている。そして、把持部材24を刀身22の支持部23に組み付けた状態で、接合部29の一端面が両抜け止め突起27の内縁に係合するとともに、外形部28の上端及び下端がそれぞれ支持部23の両側面に当接するようになっている。
請求項(抜粋):
利器本体及び把持部材のうち少なくとも一方を弾性変形させながら把持部材を利器本体に組み付け、把持部材と利器本体が係合することにより把持部材を利器本体に固定又は着脱可能に構成した手動利器の柄部。
IPC (2件):
B25G 1/00 ,  B25G 3/00
FI (3件):
B25G 1/00 F ,  B25G 1/00 E ,  B25G 3/00 Z

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