特許
J-GLOBAL ID:200903021090409487

干渉回避チャネル検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201690
公開番号(公開出願番号):特開平11-046382
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 通信中に干渉を受けた場合に再度干渉先の回線を割り当てることがなく、最も条件の良い空き無線チャネルを選択することができる干渉回避チャネル検出方法を提供する。【解決手段】 移動局301が接続要求信号303を用いて通信設定を行い、無線基地局302は周辺レベル測定指令信号304によって通信に使用する帯域の空き周波数の受信レベルを測定させる。移動局301は周辺レベル測定指令信号304によって指定された周波数を通信状態中常に監視し、複数の干渉波を検出すると、干渉報告信号306によって無線基地局302に通知する。無線基地局302は干渉報告信号306を受信すると、周波数指定信号307を移動局に送信して、干渉を受けていない別の無線帯域に移動局301を切り替える。
請求項(抜粋):
2つ以上の異なる無線帯域を具備し、無線基地局と移動局とが各々の帯域において無線チャネルを介して通信を行う移動通信システムにおいて、移動局が通信中に無線基地局により指定された帯域の空きチャネルの受信レベルを測定し、該測定結果に基づき移動局が複数の干渉状態を検出した際に、無線基地局は移動局が通信中の帯域とは異なる無線帯域を移動局に選択させることを特徴とする干渉回避チャネル検出方法。
IPC (3件):
H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 7/34
FI (3件):
H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 A ,  H04Q 7/04 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-180229

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