特許
J-GLOBAL ID:200903021090764783

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217359
公開番号(公開出願番号):特開平6-043674
出願日: 1992年07月24日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【構成】 導電性支持体上に形成せしめた感光層中に、下記一般式(I)で示されるN-フェニル,N-ナフチルエナミン誘導体を含有せしめたことを特徴とする電子写真感光体。【化1】[ここで、A,Bは、水素、低級アルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアラルキル基、もしくは置換基を有してもよい複素環基であり、更にA,Bは互いに環を形成してもよい(たゞし、A,Bがともに水素、低級アルキル基の場合は除く)。また、R1 ,R2 は水素、低級アルコキシ基、低級アルキル基、もしくはハロゲンであり、更にR1 とR2 は互いに環を形成してもよい。R3 とR4 は水素、低級アルキル基、置換基を有してもよいアリール基、もしくは置換基を有してもよい複素環基である(たゞし、R3 ,R4 がともに水素の場合は除く)。]【効果】 温度、湿度に対する安定性に優れ、かつ、帯電特性が高く、繰り返し使用でも光感度の低下が起らない電子写真感光体が提供された。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に形成せしめた感光層中に、下記一般式(I)で示されるN-フェニル,N-ナフチルエナミン誘導体を含有せしめたことを特徴とする電子写真感光体。【化1】[ここで、A,Bは、水素、低級アルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアラルキル基、もしくは置換基を有してもよい複素環基であり、更にA,Bは互いに環を形成してもよい(たゞし、A,Bがともに水素、低級アルキル基の場合は除く)。また、R1 ,R2 は水素、低級アルコキシ基、低級アルキル基、もしくはハロゲンであり、更にR1 とR2 は互いに環を形成してもよい。R3 とR4 は水素、低級アルキル基、もしくは置換基を有してもよいアリール基、もしくは置換基を有してもよい複素環基である(たゞし、R3,R4 がともに水素の場合は除く)。]
IPC (2件):
G03G 5/06 313 ,  C09B 26/02

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