焼結金属摩擦材料および摩擦部材

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-093455
公開番号（公開出願番号）：特開2006-348379
出願日： 2006年03月30日
公開日（公表日）： 2006年12月28日
要約：

【課題】Niを添加した焼結金属摩擦材料と同等の摩耗特性を有するNiを含まない焼結金属摩擦材料を提供する。【解決手段】金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、マトリックス:焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%と、フィラー:残部とからなり、マトリックスは、Fe:マトリックス全体に対して3〜92重量%と、Al:マトリックス全体に対して0.56〜70重量%とを含み、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、FeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。

請求項（抜粋）：

金属、合金の中の少なくとも1種のマトリックスと、潤滑物質、硬質物質、摩擦調整物質、pH調整物質、補強物質の中の少なくとも1種のフィラーとからなる焼結金属摩擦材料において、焼結金属摩擦材料は、焼結金属摩擦材料全体に対して40〜90重量%のマトリックスと、残部のフィラーとからなり、マトリックスは、マトリックス全体に対して3〜92重量%のFeと、マトリックス全体に対して0.56〜70重量%のAlとを含み、マトリックスに含まれるFeとAlとは、重量比で、Fe:Alが92:8〜30:70の範囲にあり、マトリックスに含まれるFeとAlとの合計はマトリックス全体に対して7重量%以上である焼結金属摩擦材料。

IPC (8件)：

B22F 7/00 , B22F 7/04 , C22C 38/00 , C22C 33/02 , C22C 49/08 , F16D 69/02 , F16D 13/62 , C09K 3/14

FI (8件)：

B22F7/00 B , B22F7/04 G , C22C38/00 304 , C22C33/02 103B , C22C49/08 , F16D69/02 D , F16D13/62 A , C09K3/14 520G

Fターム (66件)：

3J056BA01 , 3J056BC01 , 3J056BC02 , 3J056EA02 , 3J056EA13 , 3J056EA22 , 3J056EA30 , 3J056FA05 , 3J056FA08 , 3J056GA01 , 3J056GA12 , 3J056GA16 , 3J056GA22 , 3J056GA26 , 3J058BA76 , 3J058CA01 , 3J058CA31 , 3J058CA41 , 3J058FA01 , 3J058FA11 , 3J058FA31 , 3J058GA28 , 3J058GA30 , 3J058GA37 , 3J058GA38 , 3J058GA41 , 3J058GA49 , 3J058GA64 , 3J058GA65 , 3J058GA81 , 3J058GA90 , 3J058GA92 , 3J058GA93 , 4K018AA24 , 4K018AB01 , 4K018AB02 , 4K018AB04 , 4K018AB07 , 4K018AB08 , 4K018AC01 , 4K018BA02 , 4K018BA03 , 4K018BA04 , 4K018BA08 , 4K018BA09 , 4K018BA10 , 4K018BA16 , 4K018BB04 , 4K018DA00 , 4K018FA06 , 4K018FA23 , 4K018KA05 , 4K018KA62 , 4K020AA02 , 4K020AA03 , 4K020AA04 , 4K020AA07 , 4K020AA08 , 4K020AA11 , 4K020AA22 , 4K020AA23 , 4K020AA24 , 4K020AA26 , 4K020AC07 , 4K020BB08 , 4K020BC03

引用特許：

出願人引用 (1件)

特開昭63-30617号公報

審査官引用 (3件)

摩擦材料成形体
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-241259 出願人：東芝タンガロイ株式会社
特開昭64-079308
特開昭64-079308

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