特許
J-GLOBAL ID:200903021093507200
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-358389
公開番号(公開出願番号):特開平6-195292
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 主装置からの指令によって周辺機器を動作させるに先立って、指令内容と周辺機器の作動状況や設定条件とが異なっている場合に、事前に警告を表示したり、周辺機器を調整することにより、処理の不具合を回避することが可能な情報処理装置を提供する。【構成】 パソコンに対してデータの印字を指示すると(Sa1)、パソコンからプリンタヘプリンタ作動状況や設定条件を問い合わせる要求信号が送信される(Sa2)。これに応じてプリンタからパソコンへプリンタ情報が返信され(Sb2)、この情報に基づいて印字動作が可能か否かを判断する(Sa4)。
請求項(抜粋):
主装置と、この主装置に接続される周辺機器とからなる情報処理装置において、主装置がデータを周辺機器に送信するに先立って、主装置より周辺機器に対して、該機器が保有する動作に関わる情報を送信することを要求し、この要求に対する周辺機器からの応答を受信することにより、該機器の状態を検出する状態検出手段と、この状態検出手段により得られた周辺機器の情報に基づいて前記周辺機器で所望の動作が可能か否かを判断する判断手段と、この判断手段によって前記周辺機器で所望の動作ができないことが判明した時、それを装置の使用者に知らせる表現手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
引用特許:
前のページに戻る