特許
J-GLOBAL ID:200903021096444454

静電塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-215768
公開番号(公開出願番号):特開2003-024834
出願日: 2001年07月16日
公開日(公表日): 2003年01月28日
要約:
【要約】【課題】 被塗面の形態の変化に応じてパターンエアの流量の調節と静電印加のオン・オフの切り替えとを迅速に行えるようにする。【解決手段】 霧化塗料流Paのパターン幅を拡大して静電塗装を行う際には、パターンエア調節手段25によりエア圧送路41のエア流量を増大させると、エアフロースイッチ42が高電圧発生装置22への通電を行い、塗料Pが静電印加される。被塗面SbにおけるエッジSeに近い凹部Sdを塗装する場合は、パターン幅を狭めるために、パターンエア調節手段25を調節して塗装ガン10へのエア流量を減少させると、エア圧送路41のエア流量も減少するのでエアフロースイッチ42が高電圧発生装置22への通電を遮断し、塗料Pへの静電印加が解除され、エッジSeへの塗料の集中が回避される。
請求項(抜粋):
塗料を霧化して吐出する塗装ガンと、前記塗装ガンに供給されるエアの流量を増大又は減少させることで霧化塗料のパターン幅を拡大又は狭小させるパターンエア調節手段と、前記塗装ガンに設けられ、通電されると塗料に対して静電印加を行い、通電が遮断されると塗料に対する静電印加を遮断する高電圧発生装置と、エア圧送源と前記パターンエア調節手段との間に設けられたエア圧送路と、前記エア圧送路に設けられ、そのエア圧送路に流れるエアの流量が所定量よりも多くなると前記高電圧発生装置への通電を行い、そのエア圧送路に流れるエアの流量が所定量よりも少なくなると前記高電圧発生装置への通電を遮断するエアフロースイッチとを備えていることを特徴とする静電塗装装置。
Fターム (7件):
4F034AA04 ,  4F034BA02 ,  4F034BA15 ,  4F034BA32 ,  4F034BB07 ,  4F034BB13 ,  4F034BB25
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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